かかと座りが痛い問題について

初心者セラピストが必ずブチ当たる問題

タイマッサージの基本姿勢、かかと座り・三角座りといわれる、かかとの上におしりを乗せて座る姿勢。

タイマッサージの施術は基本的にこの姿勢で行い、手技や体格差に合わせて、正座や立膝、肩膝立ちなどにバリエーションを変化させていきます。

でもこれ、足裏がめちゃくちゃ痛いんですよね。

なんでなんでしょう?

そしてどうしたらいいんでしょう?

その理由と方法をご紹介していきます。

 

なぜかかと座りなの?

タイマッサージは、指だけでなく、手のひら、ヒジ、ヒザ、足裏などあらゆる部位を使って施術します。
そして、腕力ではなく、重力やテコの原理を使って施術するので、疲れにくいというメリットがありますが、そのメリットを使うにはポジションがとても大事になります。

相手との距離感調節、高さ調節、左右移動。
これが一番動きやすいのが、かかと座りなのです。

試しに、正座・あぐら・かかと座りでそれぞれ、対象物から近づいたり離れたり、高さを上下に移動させたり、50cm~1mの幅を左右移動をしてみてください。

どうでしたか?

かかと座りがいい理由

正座とあぐら、移動しにくくなかったですか?

重力やテコの原理を使うには、常に自分のポジションが大切です。
となると、移動しやすい方がいい。
左右移動なんて、かかと座りなら「1,2」の2ステップで50~60cmは簡単に移動できます。
(例えば、脚のセン圧しの時の、ひざ下正面から腿正面への移動などは2ステップで移動できます)

そして腕力ではなく、重力を使うためには、身体をねじらずに自分の膝と膝の間で施術することが基本です。
自分の正面から、圧したい部分が外れたら、もう腕力しか使えません。そして圧は入りません。

何度も言います。
圧したい部分は常に自分の正面になるようにします。

そのためには、移動がしやすいかかと座りが基本姿勢になるのです。

自分の身体にも良い効果が

かかと座りは、ただかかとの上におしりが乗っかればいいのではなく、
かかとの上に座骨がストンと乗るように、ひざの幅を調整します。

そうすると骨盤が立つので、腰や上半身に負担がかかりにくくなります。
腰がまるまった状態で施術を続けると、腰痛やぎっくり腰、首肩コリの原因になるので注意しましょう。
もちろん圧も入らないので、「もっと強く」と言われたり、指が痛くなるなど弊害が生まれます。

施術中に腰や首が痛くなる人、腕の力が抜けなくて気づくと前のめりになってしまう人は、施術姿勢が崩れている証拠です。

一度かかと座りができているかチェックしてみましょう。

でも、足裏が痛い…

かかと座りで足裏が痛くなる人は、足裏の筋肉~足首~スネが固くなっています。
ストレッチやマッサージなどでケアをしましょう。

わたしがおすすめしているのは、ひろのば体操です。
お客さまの待ち時間や、自宅でもどこでもできます。
ぜひ試してみてくださいね。

参考:湯浅慶朗 ひろのば体操(https://beauty.yoshiroyuasa.com/hironoba/)

 

その他にも、施術姿勢が崩れる原因は様々。
「自分はどうなんだろう?」と思ったらお気軽にご相談くださいね。

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プロフィール

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1980年生まれ千葉県出身。
バンコク式タイマッサージセラピストを経て、チェンマイ式のCCA認定インストラクターとセラピストをしています。
わたしの口癖「いいね!」はタイ語で「Dee Dee!」
いいね!が集まるサロンにしたくて『Baan Dee Dee』というサロン名にしました。

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